イメージの設計から動画の最初の一枚へ
GPT Image 2.6で画像を生成・編集
動きを考える前に、画面を整えましょう。WAN3のGPT Image 2.6でシーンを試作し、参照画像を編集したり、次の動画の最初のフレームを用意したりできます。
GPT Image 2.6 で生成する
このモデルまたはワークフローを選択した状態で Workspace を開きます。設定、素材の追加、生成を一か所で行えます。
作成を始めるWAN3のGPT Image 2.6とは?
GPT Image 2.6はOpenAIの画像モデルです。WAN3ではFlareとSunburstの両方で、テキストからの画像生成と参照画像を用いた編集ができます。モデルメニューで版を選び、新しいシーンや変更したい内容を伝えてください。
自分の企画に合わせて使える3つのプロンプト
以下は生成結果の作例ではなく、制作の出発点となるプロンプトです。被写体や細部を自分の企画に合わせて変更してください。
- 商品写真:雨粒の跡が残る窓辺の石板に、マットな赤い携帯用電気ケトル。冷たい自然光、寄りの構図、右側に余白。文字は入れない。
- キャンペーン案:正午のコンクリート階段の下にライムグリーンの自転車。幾何学的な影、横長の構図。後から見出しを入れられるよう上部に余白を残す。
- 動画の最初のフレーム:薄暮の雪の稜線に小さな天文台。ひとつの窓に暖かな光。遠くに山並み、手前にはっきりした小道。固定カメラのワイドショット。
参照画像ごとの役割を決める
どの画像が被写体を、どの画像が背景やスタイルを示すのかを明記しましょう。残す部分と変える部分を分けて伝えます。参照画像を使っても、すべての細部が正確に再現されるとは限りません。
- JPEG・PNG・WebPの参照画像を1〜16枚、各30 MiBまでアップロードできます。
- 輪郭、素材、配色など、維持したい要素を具体的に指定します。
- 公開前にラベルの文字、顔、細部を確認してください。
- 最初の参照画像の編集を指定するPNGマスクか注釈画像を1枚追加できます。マスクで編集・保持する範囲を示し、注釈画像で視覚的な指示を加えます。
使い道に合わせて出力を選ぶ
品質は低・中・高・非常に高い・最高の5段階、構図の複雑さは低・中・高の3段階から選べます。両版とも1K・2K・4Kと正方形・縦長・横長・パノラマなどの比率に対応します。実際のピクセル寸法は比率によって変わります。
- 静止画はPNG・JPEG・WebPで出力できます。テキストからの生成ではGIFアニメーションとSVGベクター画像も選べます。1回のタスクで1ファイルを生成します。
- 送信前にクレジット見積もりを確認してください。品質、解像度、参照画像の枚数、マスクや注釈画像の追加、SVG出力によって料金が変わります。
- まず1Kで構図を確認し、必要なら大きいサイズで生成しましょう。
最初の一枚を仕上げてから、動きを演出する
画像スタジオで構図を整え、完成した画像をダウンロードしてWAN3の画像から動画のワークフローにアップロードします。動画モデルを選び、被写体やカメラの動きを指定してください。動画生成は別のタスクとなり、クレジット見積もりも個別に表示されます。
初めて生成する前に
GPT Image 2.6が選択された画像スタジオを開き、テキストからの生成か画像編集を選びます。指示を入力し、見積もりを確認してから送信してください。
- 利用できる版は? モデルメニューからGPT Image 2.6 FlareとSunburstを選べます。
- 写真を編集できますか? はい。参照画像を追加し、変更したい内容を文章で伝えます。
- 生成は無料ですか? WAN3のクレジットを使用します。設定に応じた料金がスタジオに表示されます。
- GIFやSVGを作るには? テキストからの画像生成で形式を選びます。GIFは2〜16フレーム、1フレーム20〜2000ミリ秒に対応します。画像編集の出力はPNG・JPEG・WebPです。